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『ユーズド・ゲームズ』創刊から20年

気がつけば、『ユーズド・ゲームズ』創刊号が発売されてから、なんと20年が経っていました。
どうりで私も年をとるはずです……。

まだ続いていれば「祝! 創刊20周年!」とでも書けたのでしょうが、昨年を持ってシリーズが休刊したためにそう書いていいのかも分からず……。


気を取り直しまして。
手持ちの『ユーズド・ゲームズ』創刊号の奥付を見ると、発行は「1996年7月31日」とあります。
私が創刊号をいつ買ったかははっきり覚えていませんが、8月頃だった気がするので、発売の翌月には購入していたことになります。
(今はなき秋田市手形の「かねこ書店」で偶然見つけたのは遠い思い出)

というわけで、今回はデータベースブログにはふさわしくない記事ですが、『ユーズド・ゲームズ』創刊号を買ったときの思い出などを書くことにします。


当時私はほとんどゲームを遊んでいませんでしたが(たまにPSのゲームやMDのゲームを遊ぶ程度)、『ユーズド・ゲームズ』を読んで色んな意味で衝撃を受けたのを思い出します。

というのも、知らないけれども面白そうなゲームがこれでもかとばかりに載っていたからです。
いや、それだけではありません。
ゲームを紹介するライターの方々の「このゲーム、こういうところが面白いんだよ! こういうところがすごいんだよ! だからぜひとも遊んでくれ!」という思いが、文章からひしひしと伝わったからです(たぶん……)。

とはいえ、1996年当時はPSやSSなど次世代機全盛の時代。
スーファミのソフトはまだ中古でも新品でもよく見かけましたが、メガドライブやファミコン、PCエンジンのゲームやハードを見かけるのは、本当にまれな時代でした。
しかも当時私は秋田という田舎に住んでいたので、ゲームショップもそんなになかったですし。

載っていた記事はSFC(スーパーファミコン)のソフトが多かったと思いますが、私が特に気になったのはメガドライブやPCエンジンのソフトたち。
先ほど書いたように、レアもいいところだったかもしれません。

あと、衝撃を受けたといえば忘れてはいけない名物コーナー「美食倶楽部バカゲー専科」。

「バカゲー」という言葉と概念の存在に衝撃を受け、紹介されるまさにおバカなゲーム内容に衝撃を受けたものです。
とはいえ、結局買ったゲームはなかったのですが……。
(『美食戦隊薔薇野郎』(「美食」はグルメ、と読みます)は遊びたかったですし、あとで実際買う機会はあったのですが、なにぶん高かった)

PSやSSといった、グラフィック・サウンド、動きなど、それまでのゲームより表現の幅が広がった、次世代機のゲームも確かに面白かったですが、それ以前のハードのゲームも面白かったしいいのはあった。
そう考えると、「新しいのだけがすべてじゃない」という思いをより強めさせてくれたのは事実です。
(良くも悪くも自分には今もこの思いはある)

そしてすっかり『ユーズド・ゲームズ』(とレトロゲーム)にはまった私は、レトロゲームを探し回ったり(あくまでも住んでいたところの範囲内ですが)、『ユーズド・ゲームズ』2号の発売を心待ちにしていたのですが……。

2号を見つけたのは年も明けた1997年の3月だったかな?(2月だったかも。まだ雪が多かったのを覚えてる)
たまたま立ち寄った別の書店(これも今はもうない。名前は忘れた……駅前のフォーラスの6階か7階にあった。今はジュンク堂がある場所のはず)のサブカル書籍コーナーにひっそりと置かれていて、見つけたときは「まだ生きとったんか、ワレー!」的な思いが浮かんだものです。
判型も小さくなってましたし、前は左開きだったのが右開きになってましたし……(横組みから縦組みにかわったためか?)

それでも喜び勇んで買って帰宅して一気に読み終えましたねえ……。
判型は小さくなっていたけど、ノリと面白さと熱さは健在でしたから。
マイナーゲーム特集も良かったけど、シューティング特集はさらに良かった。


とまあ、つらつらと『ユーズド・ゲームズ』創刊号を買ったあたりの思い出を書いてきました。
オチがなくてどーもすいません。

『ユーズド・ゲームズ』が後に出た『ナイスゲームズ』と統合され『ユーゲー』となり、『ゲームサイド』に誌名が変更となり、『ゲームサイド』もジャンルごとの不定期刊行となり、『ゲームサイド』も昨年(2015年)10月には休刊の告知が出てしまいました。

不定期刊行となってからは遠ざかってしまい、休刊のお知らせも知ったのはだいぶ後というぐらいにはかつての熱は冷めてしまいましたが、今年(そして今月)が『ユーズド・ゲームズ』創刊から20周年だったことをふと思い出し、簡単かつ大雑把ではありますが、創刊号を買ったときの思い出を綴りました。


あまり過去を振り返っても仕方ないでしょうが、色々な出会いをもたらしてくれた雑誌(正確には書籍だったようですが)だけに、簡単ではありますがこうして書き記しておくのも悪くはなかったかな、とも思うのでした。


というわけで、ありがとう、『ユーズド・ゲームズ』。
私の人生の中において、確実に何かを残してくれた雑誌でした。

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